きゅうりダイエットって知っていますか??
実はいま、かなり流行っています^^
日本テレビで毎週木曜１９時から放送されている番組
「得する人損する人」で紹介され、話題になった
「きゅうりもぐもぐダイエット」ってご存じでしょうか？
番組で紹介されるとすぐに、スーパーの野菜売り場では、
夕方にはきゅうりがなくなる！
という現象も起こるほどになりました。
当然他のテレビでも取り上げられ、
SNS上でも成果報告をアップする人が続出しています。
番組によると、生のきゅうりを
食事の前に1本食べるだけで、
ダイエットになるとのことです。
このダイエット法は、
東京・広尾にあるミシュラン2つ星の
人気日本料理の店「分とく山」総料理長である
野﨑洋光氏が考案したダイエット方法です。
野崎洋光さん自身も2カ月で11kg減量という
成果を出しているものなんです。
野崎洋光さんがご自身の体験を基にまとめた
『きゅうり食べるだけダイエット』（KADOKAWA）も
発売後即重版がかかるなど、
手軽にできるダイエット方法として話題になっています。
きゅうりは、今最も注目されている
”ラクに痩せることができる”食材の1つで、
新陳代謝を高めて体内の脂肪を排出する効果が
期待できるといわれています。
きゅうりの成分はほとんどが
水分であることはご存じの方も多いと思います。
そのため、栄養素はほんの少ししか含まれておらず、
「世界一栄養のない野菜」という
不名誉な記録でギネスブックにも掲載されている野菜なんです。
しかし、最近になって、脂肪分解酵素
「ホスホリパーゼ」が含まれていることが明らかとなり、
にわかに注目を集めている野菜なんです。
このダイエットに効くきゅうりの成分
「ホスホリパーゼ」は、
ダイエットサプリなどにも含まれていて、
最強の痩せ成分と言われて、
現在、研究が進められている成分なんです。
「世界一栄養のない野菜」に
「最強の痩せ成分」が含まれているというのは、
なんとも皮肉？なものというか、
面白いですよね。
でもなぜきゅうりを食前に
1本食べるだけで、
簡単にスッキリ痩せられると思いますか？
この「ホスホリパーゼ」には、
ダイエットに有効な次の２つの
効果があると言われています。
１．新陳代謝（脂肪を燃やす力）を高める。
２．食事の脂肪を分解して排出する。
このように「ホスホリパーゼ」には、
脂肪の吸収を抑えたり、
体内に蓄積した脂肪や老廃物や
毒素を排出する働きを高める
効果があると言われています。
ちなみに「ホスホリパーゼ」は、きゅうりだけではなく、
長ねぎ・レタス・トマト・きゃべつといった
緑の野菜にも含まれています。
しかし、きゅうりに含まれている
「ホスホリパーゼ」の成分は、
それらの中でも脂肪を
分解する力が特に強いそうです。
現代の中性脂肪に悩まされている、
男性、女性にとっては、
まさに嬉しい成分ですね。
↑
女性の芸能人で、
丸山桂里奈さんがなんと、
3週間で6キロも痩せたという
実績データもあるようです。
きゅうりダイエットは、
食前にきゅうりを1本食べるだけという
簡単なダイエット法で。
しかし、毎食きゅうりをとなると、
やはり飽きてしまうのではないでしょうか？
そんな不安もよぎりますね。
ダイエットは無理をしたら必ず失敗します。
最初のうちはやる気がみなぎっているので、
食前にきゅうり１本を食べるのも苦にならないと思います。
でも毎日となるといかがでしょうか?
あなたは続けることができますか?
365日、1日3回なら、年間で1000本の
きゅうりを食べなければいけません(^^;笑
想像しただけでも挫折しそうなニオイが
プンプンしますよね！
なので、「あっ、飽きてきたな～」と思ったら、
迷わずきゅうりを料理して
食べてしまいましょう。
きゅうりダイエットを実践している
野﨑洋光シェフの著書『きゅうり食べるだけダイエット』
（KADOKAWA）で提唱しているダイエット法は、
やせる効果の高い「きゅうり」をきっかけに、
徐々に野菜中心の食生活に
変えていくことが目的となっています。
同書には、きゅうりをはじめ、トマトや玉ねぎ、
キャベツなどダイエットに適した野菜を使ったレシピ、
ゆで野菜や具だくさんみそ汁、
太らないおかずレシピ、
それらを組み合わせたやせメシ献立など、
著者・野崎洋光さんの
こだわり和食レシピが満載となっています。
きゅうりは、1年中どこでも手に入りやすく、
値段が安いというのも魅力的な野菜です。
よく噛んで食べることで満腹感が得られ、
食べ過ぎも防ぐことができます。
トレーニングジムに何十万円と高いお金を払うより、
1日100円程度ですので、簡単に続けられると思います。
野菜の力を改めて見直して、
健康な体を手に入れましょう。
特にラーメン、お酒、炭水化物などのメタボリックな体型で
悩んでいる方は手に取ってみてはいかがでしょうか?
