コロナでの健康対策 最新の6つの手法を教えます

こんにちは。

寒い日が続くと、どうしても体を動かす機会が減り、

運動不足から筋肉が減ってしまいます。

筋肉が減ると免疫力が弱ります。

コロナ禍の中、ひとりひとりが感染リスクを

減らすためにできることのひとつに、

日々の健康対策があります。

この記事では、免疫力を高めるための

健康習慣についてお伝えします。

前回のコラムの、ビューティーオープナーも、

まだチェックされていない方は合わせてご覧ください。

<免疫力を高めるための健康習慣>

免疫力を上げるには「適度な運動をする」

「バランスの良い食事を摂る」「口内を清潔に保つ」

「睡眠で脳や身体の疲労回復をはかる」「体温を上げる」

「ストレスを解消する」ことなどです。

 

※適度な運動をする

寒い朝のウオーキングやランニングは高齢者には危険が伴います。

室内でもできるおすすめの筋力アップ運動が「フラミンゴ療法」といわれる片足立ちです。

やり方は片足を上げて1分立つだけです。左右それぞれ1分間おこなうだけで太ももや股関節、ふくらはぎの筋力が鍛えられます。

<バランスの良い食事を摂る>

免疫を高めるポイントは腸にあると言われています。

バランスよく様々な食品を摂るとともに、腸内の善玉菌を増やす納豆、

キムチ、チーズ、ヨーグルト、キノコ類などを摂ると、

免疫力を上げるのに効果的です。

 

<口内を清潔に保つ>

口内を清潔に保つことは、感染症予防対策になります。

毎食後や寝る前の歯磨きを欠かさないようにしましょう。

また、人との会話が減ると、口の周りの筋肉も衰えてしまいます。

音読や歌を歌うなどで、口のまわりの筋肉を鍛えましょう。

 

※睡眠で脳や身体の疲労回復をはかる※

良質な睡眠をとることで、脳や身体の疲労回復をはかることができます。

大人なら7時間、子どもなら9時間はぐっすり眠りたいものです。

脳が疲れると睡眠や昼夜のリズムが乱れてしまい、自律神経のバランスが崩れ、心身ともに辛い状態になってしまいます。

眠れない夜が続いても起きる時間を一定にし、朝日を浴びることで睡眠のリズムを取り戻すことができます。

※体温を上げる

体温が上がるとリンパ球やマクロファージといった免疫細胞の元気が高まり、体温が1度上がると、免疫力が30%上がると言われています。

湯船にしっかり浸かる、スクワットやその場足踏みなどの筋トレを習慣にする、腹巻をする、ショウガ紅茶を飲むなど自分が「いいな」と思うことを継続してみましょう。

 

※ストレスを解消する

考えてもどうにもならないことは思い悩まず、趣味や運動で気分転換をおこないましょう。

気分が上がる音楽を聴いたり、ギターなどの楽器の演奏にチャレンジしたり、

笑えるテレビを見る、泣ける本を読むなどストレスが

解消できることを見つけましょう。

特に笑うことは、免疫細胞であるNK細胞が活性化されます。

<ウイルス対策の基本>

感染を予防するためには、多人数が集まる密集空間や換気の悪い密閉空間、

人との密接を回避し、マスクの着用、手洗い、

手指消毒用アルコールによる消毒などを励行します。

また、湿度が50%をこえるとウイルスの生存率が

 

低下するという説もあるので加湿にも気をつけましょう。

もし、発熱、のどの痛み、咳、味覚異常、臭覚異常、

倦怠感、息苦しさなどの症状があれば、

市民だよりなどに載っている「新型コロナ受診窓口」に電話で相談しましょう。

<まとめ>

新型コロナ対策のひとつとして、免疫力を高めるための

健康習慣を身につけ、ひとりひとりが心身の健康を維持し、

コロナ収束に向けてがんばりましょう。

今年こそは会いたい人に会い、

心の底から笑える年になってほしいものです。

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