血栓を防ぐ効果的な方法や対策&生活習慣を見直す

こんにちは。

前回は納豆のコラムをお届け致しました。

納豆では生活習慣病の改善の効果があります。

 

そして、血栓対策にもなります。

血栓とは、血管内にできる血のかたまりです。

 

血栓を防ぐには運動の習慣化、食事の見直し、

標準体重の維持や、血圧、血糖値、コレステロール値の管理が大切です。

その他に、喫煙も血栓症の原因になります。

 

血栓症は生活習慣病の延長線上にあるため、

おおごとになる前に日々の生活習慣を見直す必要があります。

 

生活習慣病の予防には睡眠も重要です。

サイト管理人も本当に愛用して

満足度120パーセントのぐっすりずむも、必ず

チェックしてくださいね。

血栓が起こりやすい部位と病名>

血栓症は、脳におこれば脳梗塞、心臓におこれば心筋梗塞、

肺におこれば肺塞栓などになります。

同じ血栓症でも脳梗塞や心筋梗塞は動脈血栓症と呼ばれ、

血液がドロドロして固まりやすい人や、

血液や血管壁に異常がある人などがかかりやすい傾向にあります。

また、肺塞栓や深部静脈血栓症は静脈血栓症と呼ばれ、

長時間手足を動かさずにいることが原因でおこることが多いようです。

深部静脈血栓症は、飛行機や車中泊などで下肢におこることが多い、

エコノミークラス症候群が知られています。

<怖い血栓症について>

脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓などは発症直前まで無症状のことが多く、

発症すると麻痺が残ることもあります。

血栓症は最悪の場合は、

命を落とすこともある怖い病気です。

<生活習慣を見直すことで防げる血栓症>

・運動の習慣化については、12030分の有酸素運動のウォーキングを目標にし、

ウォーキングができない日は通勤や買い物に徒歩を取り入れたり、

室内で青竹踏みやスクワットなどを行いましょう。

・食事の見直しについては、体を作る肉や魚、

納豆などの大豆製品のタンパク質、エネルギーとなる糖質、

体の調子を整える緑黄野菜をバランスよく摂ることが大切です。

 

・標準体重を維持すると、心臓への負担が減ります。

標準体重の計算方法は身長(m)×身長(m)×22で求められます。

・血圧の管理と塩分の制限は大いに関係しているので、

塩分の摂取量を減らすようにします。

・血糖値の管理は、特に糖尿病のある人は必須です。

初期の糖尿病は食事や運動でかなり改善できます。

・コレステロール値の管理については、動物性の食品の摂り過ぎに気をつけ、

脂肪の少ない乳製品やオリーブオイルなどを調理に使うなど工夫しましょう。

・喫煙による血栓症は、脳卒中や急性心筋梗塞などの

循環器疾患を発症する危険度が高くなります。

<まとめになります>

正常な血管は、血管内では血液が固まることはありませんが、

何らかの原因で血栓ができやすい血管になってしまうことがあります。

生活習慣やストレスもその一因のようです。

「もしかして私の血液はドロドロかもしれない」と、

不安に思うなら生活習慣を少しずつ見直して改善しましょう。

おすすめの記事