血糖値対策 食事終了後5分以内の運動が効果的!

大正製薬【食後の血糖値が気になる方のタブレット(粒タイプ)】
こんにちは。

前回は青汁で血糖値対策のお話を

しましたので、本日は血糖値対策の

コラムをお届けしていきたいと思います。

従来、糖尿病の人は、食後1時間ほど経ってから

運動を開始するのがいいといわれてきました。

ちかごろでは、それよりも「食後5分以内」に運動することが効果的だと、見

直されているのです。

ですので、サイト管理人のわたしも、進んで家族の

皿洗いを率先してやるようになりました笑

皿洗いも食後の運動になりますね。

食後1時間経ってから運動をしても、

すでに血糖値がかなり上昇しているため、

運動効果が得られないためです。

食後すぐに運動をすると、胃や腸に集まるべき

血液が筋肉で使われてしまうので、

消化が悪くなるといわれてきました。

食事終了後5分以内の運動が効果的の理由に関して

なぜ、食後すぐに運動したほうがいいのでしょうか。

それは新型の血糖測定器があります。

これにより、血糖値の変動は、

以前よりも正確かつ克明に追跡できるようになりました。

その結果、食事を始めて15分経つと、

早くも血糖値が上がり始めることが判明しました。

食後1時間経ってから運動をしても、

すでに血糖値がかなり上昇しているのです。

それで運動をしても、運動効果が得られないのです。

運動を始めるのが食後すぐであればあるほど、

血糖値の上昇が抑制されたという海外のデータ報告もあります。

食後すぐに運動をすると、

胃や腸に集まるべき血液が筋肉で使われてしまうので、

消化が悪くなるといわれてきました。

現在、この点についても専門家の中で

考え直されているようです。

確かに、筋肉に血液が使われると、胃腸の血流が低下して、

消化機能が落ちます。しかし、逆にいえば、

消化が緩やかになるということです。

つまり、糖の吸収速度が遅くなり、

血糖値の上昇が抑制されるうになりますね。

ぜひとも今後の血糖値対策の運動に参考にして頂ければと思います。

おすすめの記事