
こんにちは。
今日の美容術ラボでは、
インナーケアのお話です。
季節の変わり目は、
誰でも体調や気持ちが不安定になりがちです。
そんな時は、身体が本来持っている修復力を
引き出すインナーケアをプ
体の中から立て直しましょう。
今回は、インナーケアに大事な3つのポイントをご紹介します。
体調を万全に整えて美容効果を
高めるコラムの大正製薬のアルフェグレイスリフターナルも、
とても反響がありました。合わせて必ずチェックをしてくださいね。
目次
<インナーケアとはいったいどんなもの?>
インナーケアとは、
栄養バランスのとれた食事、適度な運動、良質な睡眠など、
生活全般の質を向上させ、
身体の内側からアプローチする美容法です。
健康なお肌をつくるには表面上のケアの他にも、
全身のコンディションを内側から整えることが大切です。
<バランスの良い食事をとる!>
健康な身体を支え維持しているのは毎日の食事です。
その中でも、肌細胞を活性化させ、
ターンオーバーを正常な状態に保つためのビタミン類は、
美肌のためにもしっかり摂取したい栄養素。
また、腸内環境を整えてくれる発酵食品も
インナーケアをするための強い味方です。
<適度な運動で基礎代謝を上げる!>
長時間同じ姿勢で過ごすして運動不足に陥りがちな現代人は、
血流が滞ることによる健康リスクがあります。
よく取り上げられる冷え症や便秘もそのひとつです。
まずは、下半身に新鮮な血液を巡らせられる
股関節ストレッチや腸体操などを、
空いている時間に実践してみましょう。
軽いジョギングなどの有酸素運動は、
体内の糖質や脂肪を酸素とともに消費し血糖値を下げます。
糖質は身体のタンパク質と結びつくとシワやたるみなどの
老化を進める物質に変化してしまうので、
代謝のコントロールは美容面でも大切です。
<良質な睡眠で疲れを取る!>
成人が毎日確保するべき睡眠は、
およそ7時間が理想だと言われています。
健康的な肌コンディションを維持するためには、
ホルモンの分泌が最大になる
0時~3時くらいの時間帯に眠っている必要があります。
なぜなら、
細胞の修復や新陳代謝の促進などを司る成長ホルモンと、
脳を休息させて疲れを取り、
病気予防や老化防止に効果があるメラトニンの分泌は、
深い眠りの際に大量に分泌されるからです。
慢性的な睡眠不足は睡眠負債と呼ばれ、
お肌の健康にとっても大敵です。
メラトニンは暗い環境の中でたくさん分泌され、
脳に光が届くと分泌が止まります。
こうしたオンとオフをしっかり切り替え、
睡眠と覚醒のリズムを整えることは、
健康な体内サイクルの構築に重要です。
夜に脳をしっかり休めたら朝は陽の光を浴び、
気持ちよく身体を目覚めさせましょう。