こんばんは。今日の美容術ラボでは、
パッティングにテーマを当ててみました。
目次
パッティングってそもそも何!?
女性の中には、化粧水や乳液を顔につけるとき、
肌を軽く叩きながらなじませている人がいます。
いわゆる、パッティングです。
化粧水をより深くまで浸透させたり、
顔のくすみが取れて透明感が出てきたり、
毛穴が引き締まったりするという言い分です。
美肌になるメリットがあることも確認されていますが、
メリットばかりとは限りません。
パッティングのデメリットとは!?
実はパッティングには、大きなデメリットが2つあります。
1つ目は「赤ら顔の原因になりやすいこと」です。
上から叩くと、刺激が肌の奥まで伝わります。
その刺激によって、毛細血管が広がり、
赤ら顔の原因になります。
顔は皮膚が薄くて繊細な場所ですから、
弱い力でパッティングしたつもりでも、
強い衝撃になっているのです。
他にも「しみの原因になりやすいとも言われています。
強い衝撃をむやみに与えることで、
メラノサイトや新陳代謝に悪影響を与えます。
メラノサイトが異常を起こしたり、
新陳代謝のリズムがおかしくなってしまいます。
それがしみの原因になりやすいのです。
しみが多い人には、パッティングの習慣がよく見られます。
パッティングを習慣にしているなら、今すぐやめましょう。
では、代わりにどうすればいいのかというと、
単に両手で顔を優しく包み込むだけでいいのです。
ぱんぱんは、今日から止めましょう。
手のひらで顔を包み込むように、頬を優しく押さえます。
その姿勢を5秒から10秒ほど、じっと維持します。
それで成分は肌に十分浸透します。 手のひらのぬくもりと密着効果によって、
肌の奥まで浸透します。
まったく肌に刺激を与えないため、安全と言えますね。