こんにちは。
いつも美容術ラボをご覧になり、
ありがとうございます。
パソコンやスマートフォンは、
今では生活に欠かせないアイテムです。
電車の中などでは、
移動中はなかなか手放せなくなった
なんていう人も多いかと思います。
しかし、日常の一部となっているスマホが
お肌に悪影響を与えているのを知っていますか?
そこで今回は、スマホが肌にもたらす影響と対策をご紹介します。
前回のコラムのビューティーオープナージェルも、とても
反響のあったコラムですので合わせてご覧、
お楽しみください。
目次
<スマホが肌にもたらす目元や首のシワ>
スマホの画面の文字が小さくて
読みづらいことはありませんか?
小さな文字だと目を細めてしまうため
目じりのしわや眉間のしわが増えます。
目元のしわが気になる方や
目細めてる意識がある方は、
文字サイズを大きめに変更しましょう。
画面が暗いと目を細めてしまうので、
明るめに設定にするとよいです。
首のシワも見逃せない部分です。
スマホを見る時は頭が前傾して、
首の部分にシワができますので、
長時間だとシワが癖づき深くなります。
座ってスマホを見るときは、
視線を上げるように意識しましょう。
<スマホが肌にもたらす紫外線によるシミ>
スマホの画面から微量の紫外線が発生しています。
見ているだけならお肌への影響はあまりありませんが、
耳に当てての長電話だと、
日に焼けたのと同じ影響を受けて
シミの原因になります。
すぐにシミの発生するわけではありませんが、
長電話する時はマイク付きのヘッドフォンなど使って
画面をお肌に密着させない工夫をしましょう。
<スマホが肌にもたらす猫背によるたるみ>
スマホやパソコンを操作している時、
うつむき加減の猫背状態で
長時間うつむくと頬や顎の脂肪が重力で垂れ下がり、
二重顎などの原因になります。
視線を下げないように
目の平行線上に画面がくるように意識してください。
<スマホが肌にもたらす肌荒れ>
何度もタッチしたスマホの画面を
そのまま耳に付けて使うと、
ニキビや肌荒れの原因になることがあります。
手はいろんなものに触れるので、
常に細菌が潜んでいます。
こまめに画面を抗菌性のウエットシートで拭き、
ヘッドフォンを使って通話するなどの
対策をおすすめします。
<スマホが肌にもたらす不眠>
寝る前に画面からの明るい光を浴びると、
体が無意識に夜ではないと判断して
スムーズに入眠できなくなりまです。
睡眠はお肌に大切なものです。
睡眠不足だとホルモンバランスや
ターンオーバーの乱れなどを引き起こし、
肌荒れや乾燥肌の原因となります。
就寝前は照明を落とし、
スマホは見ないようにしましょう。
<まとめになります。>
日ごろから少しずつ気を付けて行うようにしましょう。
すでに発生したしわやシミが気になるようであれば、
クリニックがおすすめです。
美容のプロによる施術と日々の対策で、
いつまでも若々しいお肌を保ってください