
こんにちは。
壮年性脱毛症とAGAの違いがわからない方が
多いのではないでしょうか。
しっかり対策することで
今後の薄毛を抑えられる可能性があるため、
それぞれの特徴や違いについて
確認しておくことが大事です。
そこで今回は、
壮年性脱毛症とAGAの違いや、
原因や対策について詳しくご紹介します。
前回のコラムの桜花クリニックも、
まだチェックをされていない方は
合わせてご覧ください。
目次
<AGAと壮年性脱毛症にはどんな違いがあるか>
AGAと壮年性脱毛症という言葉がありますが、
AGAは壮年性脱毛症または男性型脱毛症といわれ
男性だけではなく女性にも起こりうる症状です。
つまりAGAと壮年性脱毛症は
同じ意味合いで使われますので、
原因や対策も共通しています。
30代から60代の男性に多い疾患ですが、
20代より前で発症する場合もあります。
<AGAや壮年性脱毛症になる原因とは>
AGAや壮年性脱毛症になる人には、
生活習慣に共通点があります。
・食事の栄養バランスが悪い
・毎晩一合以上お酒を飲み休肝日がない
・毎日寝不足
・ストレスを溜めやすい
・毛髪のケアをしていない
・喫煙している
このような生活習慣は髪にもよくありません。
今は髪が気にならなくても
この生活が進行を早めることもあります。
<発毛剤や育毛剤で環境を整える>
発毛剤で髪の成長を促す治療や、
育毛剤で頭皮環境を整える方法などがあります。
発毛剤は薬局などでも購入できますが、
クリニックでの診断が必要です。
栄養バランスの偏りが原因の場合は
育毛剤での改善は期待できませんが、
育毛剤の使用で頭皮環境の悪化を防ぐ可能性はあります。
<健康のために生活習慣の改善>
頭皮と髪の健康を保つために、
生活習慣の改善は必須といえます。
睡眠不足が続いている方は、
髪の成長や頭皮のターンオーバーに影響を及ぼします。
<バランスの良い食生活>
健康な髪や頭皮を保つためには、
普段の食生活で栄養をバランスよくとりましょう。
栄養がどうしても偏りがちな方は、
サプリで補うのもいい方法でしょう。
しかしサプリは栄養の含有量が多いので、
目安量をしっかり守って飲むことが大事です。
<ストレスを溜め込まない>
ストレスによる頭皮への血行不良を防ぐために、
ストレスケアを普段から心がけましょう。
ストレスは溜まる前に発散させることが重要です。
ストレスが溜まりすぎた状態だと、
解消させることがなかなか難しくなります。
<薄毛が気になる方は早めに相談>
壮年性脱毛症は早めに治療を受けることで、
薄毛の進行を抑えられます。
放置すると薄毛が広がったことにより
大きなストレスを感じる可能性があります。
薄毛が少しでも気になったら、
早めにクリニックを受診しましょう。
ぜひ参考にしてみてください。